「山田錦の身代金」の書籍制作にあたって、お世話になったクリエイターをご紹介します。
本の装丁は、絶対この人に頼みたい!と思っていた憧れのブックデザイナー 井上新八 さんです。わが家にも、数冊あるベストセラーの装丁を、何冊も手がけられている方で、引き受けてもらえて、本当に嬉しかったです。素晴らしい表紙に、仕上がりました。
井上新八さんの最近の主なお仕事で、紹介していただきました。
表紙の装画は、 iStock.com/fumiko Inoue さん。
井上新八さんが選んでくださいました。
本文イラストは、秋田の Norit Japon 所属の 杉渕愛里さんにお願いしました。JRの宣伝紙に描かれたナマハゲのイラストが、この作品の雰囲気にピッタリだったのです。思った通り、妖怪から、酒造りの作業まで、幅広く描き分けていただき、楽しい本に仕上がりました。
本文レイアウトは、デザイナーの木村真樹さん。編集長兼デザイナーの異名を取るほど、編集にも精通した方です。世界文化社の本を、多く手がけられていて、以前からご縁があってお願いしました。本文レイアウトだけでなく、見取り図や、酒造り工程、日本酒年表も作っていただいた上、小説の内容に至るまで、幅広くさまざまな提案をいただきました。
装 丁 井上新八さん
装 画 iStock.com/fumiko Inoue さん
イラスト 杉渕愛理さん( Norit Japon )
本文レイアウト 木村真樹さん